YOXO Management
program 2022

YOXOマネジメントプログラム

受付終了

ABOUT
YOXO MANAGEMENT
PROGRAM
YOXOマネジメントプログラムとは?

YOXO よくぞ YOKOHAMA CROSS OVER

「YOXOマネジメントプログラム2022」は、IPOやM&Aに向けて必要な資本政策やチームビルディングといった基礎知識のほか、実際にIPO・M&Aを経験した経営者の講演を通じ、出口戦略のタイミングや実行するうえでの抑えるべきポイント等を学ぶことができます。
横浜市は、本プログラムを通じて将来の横浜経済においてモデルケースとなるスタートアップの創出を目指します。

FEATURE プログラムの特徴

  • プログラムの特徴1
    リアルなIPOやM&Aを知ることができる
    有識者による各出口戦略のトレンドに加え、IPOやM&A実行スタートアップ経営者、彼等に伴走するVCだからこそ語れる説得力のある情報を披露。先行者の経験・思考にはヒントが沢山詰まっています。
  • プログラムの特徴2
    自社の出口戦略の糸口を見つけることができる
    各講師の話をふまえ、今後自社がどのような道に進むべきか見据えることができます。
  • プログラムの特徴3
    同志との交流を深められる
    原則YOXO BOXで開催とするため、講師や参加者との距離も縮まりやすく、熱量高い状態で受講できます。
  • プログラムの特徴3
    すべて無料で参加可
    IPOやM&Aの事情を第一線で活躍する各回講師から聞けるだけでなく、彼らへの質問含めてすべて無料です(交通費やオンライン通信費は負担となります)。
  • プログラムの特徴3
    YOXO BOXの活用
    関内駅徒歩3分、日本大通り駅徒歩7分の好立地のYOXO BOXをコワーキングや打合せ等でお使いいただけます。
  • プログラムの特徴3
    YOXO BOXメンターの活用
    VCや士業(弁護士・公認会計士)、起業家、大学教授等各分野のプロフェッショナルで構成される「YOXO BOXメンター」にも無料でご相談が可能です。

COURSE CONTENTS プログラム内容と講師の紹介

  • DAY1

    2022/11/30 (水) 18:00-20:00

    DAY1「IPO経験者から学ぶ会社経営」

    • IPOまでの流れ、チームビルディング、事業の転換期等
    RYUHEI SADOSHIMA プロフィール

    1979年兵庫県生まれ。大学在学中にDaigakunote.comを創業。2002年ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社に入社、その後、2010年に同社出資のモーションポートレート株式会社にてCMOに就任。

    2014年にセーフィー株式会社を創業し、2017年「クラウド録画サービスシェアNo.1」を獲得。2020年「Forbes JAPAN日本の起業家ランキング2021」で第1位を受賞。2021年9月、東京証券取引所グロース市場へ上場。

    キヤノンマーケティングジャパンやオリックス、NTTグループ、三井不動産、セコムなどの大手企業と資本業務提携し事業を展開。

    「映像」を解析技術やAIと連携することで、人間の「見る・聞く・話す・記憶する・考える」を代替すると考え、生産性の向上や業務効率の改善にお役立ていただける未来を創造している。

    「映像から未来をつくる」をビジョンに掲げ、映像データの活用で社会の課題解決やあらゆる産業の"現場DX"を推進する。

    RYUHEI SADOSHIMA 佐渡島 隆平 

    代表取締役社長CEO

    セーフィー株式会社

    https://safie.co.jp/

  • DAY2

    2022/12/8 (木) 18:00-20:00

    DAY2「M&A経験者から学ぶ会社経営」

    • M&Aまでの流れ、買い手との出会い、バリュエーション等
    GOICHIRO ARAI プロフィール

    2010年に教育分野のスタートアップであるCLEARNOTEを共同創業。代表取締役CEO就任。Clearnoteは日本を含めて展開各国において最大アクティブユーザー数の学習サービスに成長。2021年に大手文具企業にM&Aによりイグジット。2022年DNX Venturesに参画。

    起業以前は大学卒業後NTTを経て、Strategy&にて製薬、半導体、電気通信などテクノロジー企業に特化した戦略コンサルティングプロジェクトに従事。その後、星野リゾートにおいてスキーリゾート事業責任者および、PEファンドと星野リゾートのジョイントベンチャー企業における取締役COOを兼任し、スキーリゾートの買収と再生戦略の策定、買収後のマネジメントの支援を担当。

    慶應義塾大学経済学部、同大学院経営管理研究科(MBA)修了。

    情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。

    GOICHIRO ARAI 新井 豪一郎 

    Principal

    DNX Ventures

    https://www.dnx.vc/jp

  • DAY3

    2022/12/21 (水) 18:00-20:00

    DAY3「M&Aに向けた資本政策/ワーク」

    • CFOとしての役割(PMI、資金調達、ステークホルダー等)
    TATSURO KOYAMA プロフィール

    モルガン・スタンレーやUBS等での10数年の投資銀行部門での勤務後、2015年にCFOとしてポケットコンシェルジュに参画。

    シリーズBまでの資金調達及び2019年の米国アメリカン・エキスプレスへのクロスボーダーM&Aでのエグジット及びPMIを主導。

    退職後、現在はエンジェル投資家及び、複数のベンチャーの財務アドバイザー(グローバルオファリングでのIPO、SPACでの米国IPO等)として活動。

    TATSURO KOYAMA 小山 達郎 

    CEO

    スモールロック(投資会社) / 元 ポケットコンシェルジュ CFO

  • DAY4

    2023/1/16 (月) 18:00-20:00

    DAY4「M&Aへの道筋/最新動向」

    • M&A最新状況、成功のポイント、デューデリジェンス等
    ATSUHIRO OIKAWA プロフィール

    2011年大学在学中にマクロパス株式会社を創業。東南アジアの開発拠点を中心としたオフショアでのアプリ開発事業を展開し、4年で年商数億円規模まで成長。別の事業に集中するため、2015年に同事業を数億円で事業譲渡。その際に、売却価格の算定と買い手探しのアナログな点に非常に苦労した。また、自分自身が事業承継問題の当事者であり、中小ベンチャーのM&Aに興味を持った。これらの課題をテクノロジーの力で解決したいという思いから、株式会社M&Aクラウドを設立。Forbes NEXT UNDER 30選出。

    ATSUHIRO OIKAWA 及川 厚博 

    代表取締役CEO

    株式会社M&Aクラウド

    https://corp.macloud.jp/

  • DAY5

    2023/1/27 (金) 18:00-20:00

    DAY5「IPOに向けた資本政策/ワーク」

    • CFOとしての役割(資金調達の手法、転換期等)
    NAOYA KANESAKA プロフィール

    2007年に東京大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社の東京オフィス、サンフランシスコオフィスにて、テクノロジー・金融業界を中心にクロスボーダーM&Aや資金調達のアドバイザリー業務、投資先企業の価値向上業務に従事。2014年に当社入社。2017年に取締役に就任。2020年5月に設立したマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社「HIRAC FUND」の代表パートナーも務める。

    NAOYA KANESAKA 金坂 直哉 

    取締役執行役員CFO

    株式会社マネーフォワード / マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社 代表パートナー

    https://corp.moneyforward.com/

  • DAY6

    2023/2/15 (水) 18:00-20:00

    DAY6「VCから見るIPOへの道筋」

    • 伴走者としてのVC、成長要因、IPO最新動向等
    TONAMI UZUYAMA, MINORU IMANO プロフィール

    宇壽山 図南 氏

    1997年 株式会社東京証券取引所入社。

    2002年から2007年まで、上場審査部において新規上場申請会社ののべ60社の上場審査業務に従事。2012年6月より現職。現在はIPOのプロモーション業務に従事。また東証と地域金融機関との連携に関してプロジェクトリーダーとして推進。

    1997年 上智大学経済学部卒業。2010年 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 修士課程修了。

    今野 穣 氏

    経営コンサルティング会社(アーサーアンダーセン、現PwC)にて、プロジェクトマネジャーとして、中期経営計画策定・PMI(Post Merger Integration)・営業オペレーション改革などのコンサルティング業務を経て、2006年7月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。2012年7月同社パートナー就任。2013年1月同社パートナーおよび最高執行責任者(COO)就任。2019年1月同社代表パートナー就任、現在に至る。

    東京大学法学部卒。

    TONAMI UZUYAMA, MINORU IMANO 宇壽山 図南​ 氏、今野 穣 

    上場推進部 課長 株式会社東京証券取引所(宇壽山氏)/代表パートナー グロービス・キャピタルパートナーズ株式会社(今野氏)

    上場推進部 課長 株式会社東京証券取引所(宇壽山氏)/
    代表パートナー グロービス・キャピタルパートナーズ株式会社(今野氏)

    https://www.jpx.co.jp/ https://www.globiscapital.co.jp/ja/

SCHEDULE プログラムのスケジュール

募集要項をご覧のうえ、11月7日(月)17:00までにエントリーください。審査を経て参加企業を決定します。

応募受付

9月28日(水)

募集開始

10月13日(木)18:00~

募集説明会

11月7日(月)17:00

募集締切

11月初旬~中旬

審査

11月中旬

参加企業決定

11月24日(木)18:00~19:30

オリエンテーション

育成プログラムの実施

11月30日(水)18:00〜20:00

DAY1「IPO経験者から学ぶ会社経営」

12月8日(木)18:00〜20:00

DAY2「M&A経験者から学ぶ会社経営」

12月21日(水)18:00〜20:00

DAY3「M&Aに向けた資本政策/ワーク」

1月16日(月)18:00〜20:00

DAY4「M&Aへの道筋/最新動向」

1月27日(金)18:00〜20:00

DAY5「IPOに向けた資本政策/ワーク」

2月15日(水)18:00〜20:00

DAY6「VCから見るIPOへの道筋」

APPLICATION REQUIREMENTS 募集要項

参加資格

IPO・M&Aを⽬指す以下のスタートアップ

  1. 市内に本店登記している企業
  2. 市内に拠点等を立地している企業
  3. 2年以内に横浜市内への本店移転または拠点等の設置を計画している企業
  • 原則、代表者が全6回(講座6回)を受講してください。
  • NPO法人や一般社団法人等、非営利事業を主たる目的とした団体は対象に含みません。
採択スタートアップ数
20社程度
参加費
無料(交通費はご負担いただきます)
応募方法
  • 応募用紙をダウンロードのうえ、「エントリー」よりアップロード願います。

【注意事項】

  • 応募用紙は、理由の如何を問わず返却しません。
  • 応募用紙に不備があった場合、審査の対象とならないことがあります。
  • 応募用紙に虚偽の記載をした方は本プログラムへの参加資格を失うものとします。
  • 応募用紙は横浜市及び横浜市スタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX」の運営受託事業者である横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体(※)、各審査員に共有します。
  • 提出いただいた皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合を除き、目的外利用や関係者を除く第三者に提供することはありません。

横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体: YOXO BOXを運営することを目的に、三菱地所株式会社、株式会社アドライト、株式会社ウィルパートナーズ、株式会社plan-Aにて組成された共同企業体を指す。

応募用紙ダウンロード
募集期間
2022年9月28日10:00~11月7日17:00
応募の流れ

9月28日(水) 募集開始

10月13日(木) 18:00 募集説明会

11月7日(月) 17:00 募集締切

11月初旬~中旬 審査

11月中旬 参加企業決定

11月24日(木) 18:00~ オリエンテーション

11月〜2月 プログラム期間

審査方法

「市場性」「成長性」「ロードマップの明確さ」の観点から20社程度を決定します。

結果は11月16日(水)までにメールにて連絡いたします。

  • 審査員及び審査結果は開示いたしません。
留意事項
  • 本プログラムに採択された方には、プログラム終了後先輩起業家の視点で本プログラムの支援者として協力をお願いすることがあります。
  • 支援終了後2年間にわたり、横浜市の実施するアンケート調査に誠実に対応をお願いします。
  • 応募用紙上で同意いただいた内容に反することが判明した場合、参加決定の取消しや途中で辞退していただく場合があります。
  • 審査経過・審査結果・採択理由等に関する問い合わせには応じることができません。なお、応募者多数の場合、審査においては参加資格①、②、③の順番で優先することがあります。
  • 事業計画等の知的所有権等において問題が生じた場合は、応募者の責任となります。特許・実用新案、企業秘密やノウハウ等の情報の法的保護については、応募者の責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えない範囲でお願いいたします。
  • 本プログラムへの応募・審査・採択にあたり、横浜市、運営受託事業者の横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体及び関係者が、応募者の事業計画等について一切の保証を行うものではありません。
  • 本プログラム参加者の姿や実施中の様子、実施風景等を撮影し、ウェブサイト・SNSや、市の施策紹介資料等で広くPRします。

FAQ よくある質問とその回答

募集要項の参加資格②にある「拠点等」とは何を指しますか?

支社、支店、営業拠点、研究拠点、製造拠点等を指します。判断が困難な場合は事務局にお問い合わせください。

YOXO BOXの他のプログラムや他の自治体の同趣旨のプログラム等との併願は可能でしょうか?

可能です。ただし、併願先の募集要項や留意事項に抵触しないか、ご自身で確認願います。

プログラムの対応者は従業員でも大丈夫ですか?

原則代表者がご参加ください。参加が難しい場合は、取締役やCFOなど、意思決定権のある方がご参加ください。

プログラムの実施場所は横浜ですか?

原則YOXO BOXで実施しますが、新型コロナウイルス感染症の状況に応じてオンラインも活用し実施します。